日経225先物トレードの仕方やトレードに関するお役立て情報を公開するサイトです

トレード分析の種類(オシレーター系テクニカル分析)②MACD(マックディ)

 
この記事を書いている人 - WRITER -
トレードで上手くいっていない方や、これから自分の判断だけでできるトレードを目指している方を対象に、独自の手法を使用し、勝てるトレーダーになるためのサポートを行っております。 日本テクニカルアナリスト協会認定 現役テクニカルアナリストが、 私自身のサラリーマンから独立することができた、過程を基に様々な側面から情報を発信できればと思っております(^^)/ 経歴を見てみる ⇒ こちら

MACDはオシレーター系とトレンド系のどちらにも属すると言ってもいいかと思います。

どちらが正しいのか?というよりもその理屈を理解した上で、手持ちの手法とどのように組み合わせて見ていくのかが重要です。

 

FXでよく知られている指標ですが、日経225先物ではあまり使用することはありませんので、ここでは大まかにMACDとはどういうものなのか?ということを理解しておきましょう。

 

では今回もチャートを見てなんとなくのイメージをしてみてください。

チャート内に描かれているように、MACDとシグナルの二本のライン及びOSCIというグラフを使用して見ていきます。

以降からは分かり易いように表現をMACDライン、シグナルラインとしてお伝えしていきます。

 

MACDに使用されるラインは移動平均線を使用しているのですが、前章で学んだ移動平均線とは少し形態が違います

前章の移動平均線は、単純に一定期間の価格を平均化したもので、正式には『単純移動平均線(SMA)』と呼ばれるものですが、ここで使用する移動平均線は、『指数平滑移動平均線(EMA)』というものを使用します。

 

ややこしくなってきましたでしょうか?
日本ではSMAを使用するのが主流ですが、海外ではEMAを使用する方が多いそうです。

SMAとEMAの大きな違いは、単純に平均値を取るものではなく、直近の数値に比重をより高く設定し、過去の数値の比重を低く設定しているところにあります

これは、直近の価格の方がより信頼度が高く、より大きな影響を与えるであろうという考え方に基づいた算出の仕方だということになります。

単純移動平均線の進化版といったところですね。

 

じゃあ、単純移動平均線ではなく、全てこの指数平滑移動平均線を使用すればいいのではないか?

と思われるかもしれませんが、確かにその通りでより精度が良いものを使うべきかもしれません。

ただ、それも相場関係者がどのラインを参考にしている方が多いかのバランスにも関わってきます。

 

いくら良い指標であったとしても、認知度が低い指標であれば相場関係者の意識レベルも低くなります。

このことを追及してしまうと、迷宮入りに陥ってしまいますので、ここでは一般的に何が多く使われて、何が意識されているのだろうという視点で見ていくことにしましょう。

 

少し話しが脱線してしまいましたので戻していきましょう。

では、移動平均線の理屈を理解した上でMACDラインとシグナルラインについてご説明していきます。

MACDライン = 短期指数平滑移動平均線(ここでは12日EMAとする)-長期指数平滑移動平均線(ここでは26日EMAとする)

となります。

シグナルライン = MACDラインの9日指数平滑移動平均線

のことを指します。

 

指数平滑移動平均線という言葉をあまり聞きなれない方が多く、このMACDも難しいと捉えている方も多いようですが、このように二つのラインについてはごく単純な出し方となります。

OSCI = MACDラインとシグナルラインがどれだけ放れているかを表した棒グラフ

 

【MACDの見方】

1、ゼロラインよりも上下どちらに位置しているか?

以下のチャートをご覧ください。

他の指標と同じようにMACDも、

ゼロラインより上で価格が推移して右肩上がりになっている時は上昇トレンド継続中となり、ゼロラインの下で価格が推移して右肩下がりになっている時は下落トレンド継続中として見ることができます。

 

もう少し細かく表にまとめておきましょう。

 

、MACDラインとシグナルラインとの関係性 

ではもう一度チャートをご覧ください。

チャートに○印を付けている箇所をご覧ください。

MACDラインがシグナルラインを上抜けした状態をゴールデンクロスといい、逆にMACDラインがシグナルラインを下抜けした状態のことをデッドクロスと呼びます。

このゴールデンクロスとデッドクロスは異種ラインとの交わりを示すポイントとしてトレードの世界ではよく使用される用語ですので覚えておきましょう。

※それを機械的に使用するかどうかは別問題です。

 

ゴールデンクロスが発生 ⇒ 上昇への転換サイン 

デッドクロスが発生 ⇒ 下落への転換サイン 

とまずは単純に理解しておきましょう。

 

もう少し細かく以下の表にまとめておきます。

 

3、OSCIはどう見るの?

OSCIは初めにお伝えしましたようにMACDラインとシグナルラインがどれだけ乖離(離れ)しているかを表した棒グラフとなります。

ですから、棒グラフが最も長い状態から短くなるにつれて、ラインの乖離が小さくなっていきますので、反転期の前兆としてみることができます。

OSCIがゼロラインより下で最も長くなった後にゴールデンクロスした場合

⇒ 反転買いのシグナル

OSCIがゼロラインより上で最も長くなった後にデッドクロスした場合

⇒ 反転売りのシグナル

今回は日足チャートをベースにお伝えしてきましたが、分足チャートにも使用することが可能ですので、手法内容によって使い分けをしてください。

短い分足で使用すればするほど、ダマしが多くなってきますので、長い時間足などと併用しながら使用していくのもいいかもしれませんね。

 

いずれにしても、MACDを単独サインとして使用するのではなく、総合的な判断をするための一つのツールとしてお考え頂く方がいいかと思います

 

次は ≫ トレード分析の種類(オシレーター系テクニカル分析)③移動平均線乖離率

 

  • 最終的に自分の判断でトレードができるようになりたいと思っている方
  • 色々と勉強してきたけど一向に成果が上がらない方
  • 普段お仕事をしているので動いている相場をあまりチェックできない方

を対象に、
私のこれまでの経験を基に4年連続年間勝率80%以上をキープしたトレード手法をPDF版教科書にまとめました。
通常価格39,800円 ⇒ 特別価格33,200円(税込)でご提供!!


詳しくはこちらをご覧ください。

この記事を書いている人 - WRITER -
トレードで上手くいっていない方や、これから自分の判断だけでできるトレードを目指している方を対象に、独自の手法を使用し、勝てるトレーダーになるためのサポートを行っております。 日本テクニカルアナリスト協会認定 現役テクニカルアナリストが、 私自身のサラリーマンから独立することができた、過程を基に様々な側面から情報を発信できればと思っております(^^)/ 経歴を見てみる ⇒ こちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 日経225先物トレード情報サイト , 2020 All Rights Reserved.