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トレード分析の種類(オシレーター系テクニカル分析)①RSI

 
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トレードで上手くいっていない方や、これから自分の判断だけでできるトレードを目指している方を対象に、独自の手法を使用し、勝てるトレーダーになるためのサポートを行っております。 日本テクニカルアナリスト協会認定 現役テクニカルアナリストが、 私自身のサラリーマンから独立することができた、過程を基に様々な側面から情報を発信できればと思っております(^^)/

2、オシレーター系のテクニカル指標

オシレーター系とはどういうものなのかということを大まかにイメージしておきましょう。

ボリンジャーバンドの説明の時に少し触れました、順張り・逆張りという言葉を覚えていますでしょうか?

順張り トレンド(偏り)方向に向かって素直に仕掛けをしていくこと
逆張り トレンドが出ている方向と逆の方向に向かって仕掛けをしていくこと

でしたね。

 

順張り、逆張りについては、見ている時間軸によっても定義が微妙に変わってきますので、明確な定義付けは難しいのですが、買いであれば、

『価格が上がっている時に買っていくことを順張り』

『価格が下がってきている時に買っていくことを逆張り』

とイメージしておけばいいでしょう。

 

トレンド系の指標は相場の方向性を判断していく時に有効となりますので、順張りトレードに適した指標であると言えます。

 

そして、このオシレーター系の指標というのは、

相場が『買われ過ぎている』『売られ過ぎている』という状態を判断していくものとなりますので、相場の反転を狙いにいく逆張りトレードに適していると言えます

 

では、代表的な指標についてご説明していきますね。

①RSI

RSIは最もポピュラーなオシレーター系指標となります。

相場の過熱状態を示すもので、現在の価格が相場(チャート)を相対的に見た時に、「さすがに買われ過ぎやろ~」「さすがに売られ過ぎやろ~」という状況を判断するものです。

 

もう少しだけ詳しく言いますと、過去(14日間)の値動きに対する上昇幅の割合をグラフしたもの、ということになります。

ですから、「買われ過ぎているから次は売られるだろう」、「売られ過ぎているから次は買われるだろう」という見立てをし、逆張り的に仕掛けをしていく場合に多く使用されています。

その「・・・だろう」の部分を明確に数値化することによって、一定の基準を設けてトレードの質を向上させていくというものです。

 

しかし、必ずしもそういう状態になるとは限りませんので、その他諸々の条件も含めて総合的に判断し、使用する必要があります。

使用時の注意点も後にお伝えしていきますね。

 

では、今回もまずはチャートにRSIを描画しておりますので、ボヤーっとで結構ですので、こういうものなんだということをイメージしておいてください。

【数値の求め方】

まずはこのグラフがどのような理屈で描かれているのかを分かった上で、効果の確認をしていきましょう。

数字を見るのは苦手!という方でも必ずしも暗記する必要はありませんので、一度きっちりと理解するんだという気持ちで見ていってください。

 

RSIは14日間の値動きを基に算出していきます

これは、研究者がさまざまな周期(28日周期の半分)を基に導き出した数値ですので、そういうものなのだという程度で考えておいてください。

RSI=14日間の上昇幅の合計÷(14日間の上昇幅の合計+14日間の下落幅の合計)X100

という計算式になります。

 

ややこしいでしょうか?

それでは、一度具体的に計算してみましょう。

 

計算し易いようにまずは現在の価格を10000円と設定しておきます。

上下幅は前日の価格に対しての幅となります。

[14日間の価格の推移]

この表通りの計算をすると、

上昇幅の合計=1290(150+180+210+130+160+150+120+190)

下落幅の合計=590(120+80+140+50+90+110)

ということになり、最初の計算式に当てはめると、

1290÷(1290+590)X100=69

RSI=69

となります。

 

【RSIの見方】

では先程導き出したRSIがどのようになれば、どういった見方をすればいいのかを見ていきましょう。

まず、基本的な見方としては、

50%以上 買い勢力が強
50%以下 売り勢力が強
50%付近でウロウロ 勢力が拮抗している状態(保ち合い状態)

として見ることができます。

では、以下のチャートをご覧ください。

こんな感じですね。

 

この基本的な見方は、大まかに現在の勢力がどちらに向いているのかということをイメージするものですので、これを知ったからといって実際のトレードに使用できるわけではありません。

ただ、大きな目線で現在どちらが優勢なのか?

また、現在の期間がどれくらい継続しているのかということを見ていくことによって、次の相場への転換時期をイメージすることができます

 

次に、買われ過ぎ、売られ過ぎの数値についてご説明していきます。

一般的にはRSIが70%以上になれば買われ過ぎ、30%以下になれば売られ過ぎという見方をされております。

70%以上 逆張り売りを仕掛ける
30%以下 逆張り買いを仕掛ける

ということですね。

 

ではもう一度以下のチャートをご覧ください。

いかがでしょうか?

バッチリ70%以上になれば売られ、30%以下になれば買われていることがお分かり頂けるかと思います。

これだけを見れば、「よしっ!良いサインを手に入れたっ!」という気持ちになってしまうかもしれませんが、そこは焦らずもう少し踏み込んで理解していきましょう。

 

では、もう一度以下のチャートをご覧ください。

どうでしょうか?

チャート前半のピンク枠内のように、70%以上で売り、30%以下で買いをして上手くいっていたとします。

そして、同じようにチャート後半の青枠内でも同じようなトレードをしていたらどうでしょうか?

 

見てお分かり頂けるように、

ただ単純に数値だけを過信したトレードをしていると、必ずどこかで大きな損失を被ってしまうこととなります。

 

RSIの正しい見方のイメージとしては、買いであれば70%に近づくにつれて買いの過熱感が出ていることを示し、その過熱感はなかなか冷めない場合や、さらに加速する場合もあるということです。

例えば、先程のチャート後半のように70%を超えたから売りを仕掛けたとします。

 

ここでポイントとなるのは、その後更なる上昇があったとしても、それは想定の範囲内であるということをしっかりと認識した上で計画的なトレードの組み立てと、余裕資金を持っているかどうかということです。

 

これは、お持ちの手法によって見方が変わってきますので、一概に何が良いのか悪いのかという問題ではなく、『どのようにして見て、どのようにして使うのか?』ということが非常に大切な要素となってきます。

ですから、先程も言いましたように、ただ単純に使うのではなく、RSIという指標の本質をしっかりと理解した上で、どのようにして、どのようなタイミングで使うのかを決める必要がありますね。

 

【注意事項のまとめ】

 

次は ≫ トレード分析の種類(オシレーター系テクニカル分析)②MACD(マックディ)

 

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