トレードは天気予報にも似ている

「「なんか分かる気がするー!」って内容の記事(共感から学ぶ)」とは?
・日経225先物で勝ち残るには?
・日経225先物で勝てるトレーダーになるには?
・日経225先物で勝ち続けるためには?
という目的を持った時に、普段の実践トレードとは別の視点から、ヒントとなるようなポイントを私なりにお伝えしていくものとなります。
今回の「なんか分かる気がするー!」って内容の記事(共感から学ぶ)は・・・
トレードは天気予報にも似ている
です。
まずは天気予報について↓
先の天気を予測するには、
「過去の統計」、その時の「気候」「気圧」「気温」「風向」「風量」‥
色々な側面から分析をして、その時々の天気を予測していきます。
そして、的中率はなんと、夕方発表の翌日の天気は82%だそうです。
7日後になると65%ぐらいまで落ちるそうですが。
我々はこの色々な側面から導き出された天気予報を見ているから、
「今日は雨だから傘を持っていこう」
「遅くに雨が降り出しそうだから折り畳み傘を持っていこう」
「晴れて日差しがキツそうだから日傘を持っていこう」
と判断し、その時に合ったものを持っていきます。
もちろん、傘を持って行ったのに使わなかった・・・
なんてこともあり得るわけですが、それは82%という確率の中で外れてしまったことですので仕方ありませんよね。
どうでしょう?
何か、トレードと被る点は所々になかったでしょうか?
トレードも、
「過去の諸々の統計」、その時の「位置」「値動きの早さ」「値幅」「方向」‥
様々な側面から今日の(先の)値動きを予測していきます。
的中率に関しては、人によって変わりはありるかと思いますので、ここではそこを掘り下げませんが、
一番大切なのは『事前準備』をしっかりとしているかどうか、ということになるかと思います。
そして、この事前準備さえしっかりとしていれば、天気予報と同じく『持ち物』も明確になります。
それに沿ったモノを持っていくだけですからね。
トレードの持ち物というのは『手法』です。
「今はこんな相場だから〇〇手法を出しておこう」‥
という使い分けができるようになります。
そして、その予測に基づいて行動することを守ることです。
おっちょこちょいで間違えてしまうことはあるかもしれませんが、
天気予報でも、ドシャ降りの雨になるという予報を見て、あえて日傘なんて持って行かないですよね(^^)
ただ、トレードに関しては、心理的な面で、色々な手法を持ち出してしまいそうになることも多々ありますのでその点には注意が必要です。
もう一つ重要なことは、
天気予報であれば、雨の予報を見て傘を持って出ても、雨が降らなかった、なんてこともあり、
持って行った傘を使わないケースも出てきます。
けど、これって、手荷物が多くなったという事実はあったとしても、
使わなかっただけで、大きな被害に遭った訳ではないですよね。
手荷物が多くなるという小さなリスクよりも、
雨が降った時の大きなリスクを重視して傘を持って行ったのです。
これが、重要な『リスクの選択』です。
トレードにおいても、仮に予測したことが起こらなかった場合、
持ち出した手法を使わなければ、勝ちはないものの、負けることはありません。
全く見当違いの手法を持ち出して、使って負けてしまうよりも、
使わずして負けない方が、『リスク回避能力』が優れていると私は思います。
最後に簡単にまとめますと、
・事前準備をしっかりし精度を可能な限り高めること
・事前準備に伴った持ち物(手法)を持ち出すこと
・それに沿った行動を取ること
が大切になってきます。
みなさんは、しっかりと事前準備ができていますか?
チャートの右側(見えていない先)を予測することができていないのであれば、事前準備が足りないかもしれませんね。
ご参考までに。
それでは失礼しますm(_ _)m
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