5/23 『負けた時に伝えれることはたくさんある』 ザラ場の結果

2018-05-23/17:37:38
ザラ場の結果
お疲れ様です!
今日は、久しぶりの二回目の投稿になります(^^)
少し長く語りますので、お時間のある時にでもゆっくりとご覧ください(^^)/
ザラ場のおさらい
今日の結果はTwitterでもお伝えした通りですが、改めてご報告しておきます。
ザラ場に大きな下げが発生しましたが、その流れの中で買いエントリーをして惨敗してしまいました(^^;
今月は、今のところ今日の結果を合わせ、2勝2敗ということになり、金額も少しマイナスになっています。
これは、数年ぶりの結果です(^^;
今日はなぜ、あえてこのような投稿をするのかと言いますと、
この『数年ぶりの負けているという結果』は今体験している時にしかお伝えすることができませんし、
勝っている時は、声高らかに「勝ちました~!」と言っていればいいですが、
負けている時にこそ、たくさんの学びをお伝えすることができると思ったからです。
では、前置きはこれぐらいにしまして、本題に入っていきたいと思います。
当然私も含め、『負け』という結果については、うれしいことではありませんよね。
負けて心の底から喜んでいる人は、チョット違う趣味があるのでは・・・
と疑ってしまいます(笑)
けど、イヤなことはイヤでも、負けた事実というのは覆えすことはできませんし、
結果として受け入れる必要があります。
もちろん私は今完全に受け入れているわけですが、
なぜ受け入れることができるのか?
と言うと、
『ちゃんとした理由のある行動をしたからです』
「ふ~ん・・・」と思うかもしれませんが、
トレードに100%の絶対や、100%の勝率はあり得ません。
けど、実際に実践していると「100%にならないとイヤ!」という感情が芽生えてしまいます。
この感情も仕方ないことなのですが、
まずは、この感情を「現実的にあり得ないんだ!」と自分に落とし込む作業をしなくてはいけません。
その前提を持って相場と向き合うと、
『負けることもあるさ!仕方ない!』と
少しだけ受け入れることができます。
ただ、これでも『少しだけ・・・』です。
これではまだ負け完全に受け入れるまでには至らないんですね。
じゃあ、後は何が必要なのか??
それは、上でも言いましたように、
『理由のある行動をしているかどうか』
ということが一番のポイントになってきます。
逆を言えば、
『なんとなくの感覚で行動してはいけない』
ということです。
トレードは、チャートを見ていると、
「なんとなくいけそうな気がするー」という感情が芽生えてきたりします。
これは、「トレードあるある」の一つですが、
人の欲の部分が強く影響してるんですね。
今回は、この「いけそうな気になる理由」について深くはコメントしませんが、
この行動には、しっかりとした明確な『理由(根拠)』が存在しません。
理由が存在しないということは、勝った時も含め、負けた時も、
なんで勝ったのか?なんで負けたのか?
ということが明確でありませんよね。
「なんとなく」ですから当然です。
それを、しっかりとした理由でエントリーすることができれば、
勝っても、負けても、少しは納得することができます。
例えば、オリンピックなどのスポーツを見ていても、負けた選手の試合後のインタビューで、
「精一杯やってきた結果ですので後悔はありません!」
「この結果は受け止めているので、次頑張ります!」
なんていうコメントがよくあったりしますよね。
これも、悔しい気持ちは当然あるのだと思いますが、
それを『できる限りのことはやったから』と、いい意味で割り切る(諦める)ことができるのです。
舞台は全然違いますが、
トレードの世界でも、このような感覚にならないといけないと思っていますし、
私は常に、
- 理由のある行動
- やるべきことをやり抜く
ということを意識して、相場に挑んでいます。
そうすることで、トレード自体に安定度が出てきますし、
何よりも気持ちが非常に楽になってきます。
勝敗はどうあれ、これらのことを常にやり通すことで、
目先の結果ではなく、長い目で見た時には、自ずと結果が付いてくるものだと私は信じていますし、
それを実体験、そして経験しています。
今回お伝えしたかったことのまとめ
- 後悔をしないトレードを心掛けること
- 行動には必ず理由を付けること
- 目先の結果ではなく、やるべきことをやっていたら結果は後から付いてくるということ
ということが少しでも伝われば・・・
と思っています。
長々と途中熱く語ってしまいましたが(^^;
皆さんのお役に立てる内容になってもらえれば幸いです。
それでは、失礼します(^^)/