2/3 『ゾーンでチャートを見極める時』 日経平均先物 今週の見方

2019-02-03/09:56:39
日経平均今週の見方
先月(1月)の結果
- 売り1回 ⇒ 勝ち
- 買い3回 ⇒ 2勝1敗
では、今週の相場の見方をお伝えしていきましょう(^^)/
今週の見解
先週初めの状態はこんな感じでしたね↓
日足直近は上昇基調にありながらも、その中でレンジを形成し、そのレンジ(ボックス)を一段上に切り上げさらにゾーンを形成しているという状況でした。
そして結果は↓
切り上げたゾーン継続ということになり、
ローソク足の並び、そしてローソク足の形状にも方向感が出ていない状況となっております。
こんな時に、「トレンドはどっち?」と考えても答えは出ません。
もちろん、タイムフレームを落としていけば見えてくるトレンドの流れもありますが、日足ベースで見るとトレンドは出ていない状況だからですね。
トレンドが出ていない時は、無理に探す必要はありません。
では、そうするのかと言いますと、
「トレンド」の見方をするよりも『ゾーン分け』という見方をする方がこのような相場には有効です。
上下への傾きがないということは、必ずどこかでゾーン(ボックス)を形成していますので、
そこを判断しゾーン分けをした時のトレードパターンを貫いていけばいいのです。
日足で大きく分けても、過去のブレイクラインを境に上下にゾーンを分けてその中での値動きとなっています。
そして、その中にも小さなゾーンを形成していますね。
上には21000円という節目もありますので、今週は「ゾーンを抜けていくのか?」ということが大きな焦点になります。
- ゾーンの中であれば今まで通り
- ゾーンを飛び出せば新たに方針を変換させる
といった感じでしょうか(^^)
それでは、今週も質の良いトレードができるように頑張りましょう(^^)/